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スマホと注意力

  • 執筆者の写真: SENHOU
    SENHOU
  • 1月21日
  • 読了時間: 5分

更新日:1月24日


スマホは、ポケットの中にあるだけで集中力を低下させる


スマホによるメールやSNSでの連絡が、すっかり日常のものとなっています。

電車の移動中、食べるとき、寝るときなど、スマホが常に手元にあるという人も多いことでしょう。スマホは、例え通知や電源を切っていても、「ただ、そこにあるだけ」で注意力や認知機能を低下させることが複数の研究で明らかになっています。



□無意識にスマホに気を取られ、課題の成績が低下


アメリカ、テキサス大学のワード博士らは、

500人以上の大学生を対象に以下のような実験を行いました。


被験者を

・スマホを机の上に置く

・カバンかポケットに入れる

・別の部屋に置く

という3種類のグループに分け、記憶力や集中力をはかるテストを行いました。

その際、スマホは音が出たり振動したりしないような設定にするよう指示を出しました。


実験の結果、机の上にスマホを簡いた被験者の成績が最も低く、別の部屋に置いた被験者が最も高くなりました。


つまり!


スマホが視界にあるだけで課題の成績が低下したのです。

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さらに驚くべきことに…

ポケットやバッグに入れて視界に入らないようにした場合でも、

別の部屋にスマホを置いた人にくらべて課題の成績は低下していました。


被験者は、実験後のアンケートで

「課題に取り組んでいる際にスマホのことを考えましたか?」という問いに対し、

全員が「いいえ」と答えていました。

ワード博士らは、スマホが近くにあると無意識のうちに気を取られてしまい物事への認知機能が阻害されるのではないかと考えています。



□スマホをあまり使わない人ほど妨害効果があらわれる


日本でも、同様の研究が行われています。


北海道大学の河原純一郎教授らは、40名の男女の大学生(18~23歳)を

以下の図のようなグループに分けて、課題に取り組んでもらいました。

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実験の結果


スマホが目の前に置いてあるグループ

→課題にかかる時間が長く、成績も悪くなりました。


ただし、このような「スマホによる注意力妨害効果」は、「普段からスマホをよく使う人」と、「あまり使わない人」とで大きくことなっていました。


ヘビーユーザーの方が、妨効果が小さかったのです。

これは、ヘビーユーザーはスマホの存在を無視したり、スマホに注意が向かうのを抑制したりすることになれて得意になっている一方で、あまり使わない人はこのようなことが不得手で、妨害効果が強くあらわれたのではないかと考えられます。


参考:Newton別冊



スマホの使い過ぎは、脳の情報処理機能を低下させます。

情報のインプットが多過ぎて「脳疲労」の状態に陥り、脳の情報処理機能が低下してしまうのです。

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スマホ脳疲労に陥ると、うつ病や認知症のリスクが高まります。

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□スマホを賢く使うには?


6つの「~しない」を意識しましょう!


①すぐに検索しない

「思い出せなかったらすぐに検索する」ではなく、1分間は考えるクセをつけましょう。


②お風呂、トイレ、寝室にスマホを持ち込まない

この3カ所にはスマホを持ち込まないことで、スマホと距離をとることができます。


③食事中や会話中はスマホを触らない

マルチタスクは脳を疲れさせます。食べる時は「食べる」ことに集中することが大切です。


④ネットサーフィンはしない

息抜き目的のネットサーフィンは脳を疲れさせ、脳の中が情報のごみ屋敷になってしまいます。


⑤誹謗中傷サイトは見ない

脳は大変影響されやすい器官。脳がネガティブな考え方になってしまいます。


⑥なるべくナビに頼らない

ナビ機能に頼りきっていると、脳の空間認知能力が低下します。

事前に地図で位置を確認し、ナビに頼らずに目的地へ行くようにしましょう。

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□脳の健康のための6つの習慣


(1)ボーッとする時間をつくる

1日5分でもよいので何もせずボーッとしよう。

それが難しい場合は、ぶらぶら散歩したりジョギングしたり、

何も考えずに体を動かすのも有効。


(2)しっかりアウトプットする

アウトプットするということは、自分の中でいったん情報を整理すること。

スマホを使う時も、「○○について調べる」などしっかり目的をもって利用しよう。


(3)「手間のかかる方法」を選ぶ

メールではなく、あえて手書きで手紙を書くなど、時々でよいので、

日常生活の中で自分の手足を動かして行う方法を取り入れるようにしよう。


(4)本は本屋へ買いに行く

ネットではなく店に行って購入するなど「リアルな質感」を伴った行為が大事。

レストラン選びもグルメサイトに頼らず、自分の勘や嗅覚を頼りに探してみよう。


(5)脳によい栄養素を摂る

良質なタンパク質、ビタミンB群、鉄、オメガ3系の脂質(DHAやEPA)を食事でバランスよく摂ろう。サプリメントやドリンク剤などで補給するのも手。


(6)睡眠を大切にする

睡眠中の脳では、疲労物質を代謝したり脳細胞を修復したりといった

メンテナンス作業が行われている。どんなに忙しくても睡眠の確保を最優先に。



あなたのスマホ依存度をチェック


□ スマホはいつでも手に取れる場所にスタンバイ

□ 1分の時間があればスマホを取り出す

□ 思い出せない名前などがあると、すぐスマホで検索する

□ バスの時刻表はスマホで「写真」を撮る

□ 初めての場所にスマホなしでたどり着く自信はない

□ 調べ物はほぼスマホやPCに頼っている

□ 年中忙しく、時間に追われている

□ 情報に乗り遅れることに不安がある

□ スマホの着信音やバイブレーションの空耳が聞こえることがある

□ 夜、布団の中でもスマホを見ている


→該当する項目が

0~2個→青信号

3~5個→黄色信号

6個以上→赤信号。



スマホは便利で現代社会では欠かせない存在。だからこそ、上手に使っていきたいですね!


デジタルデトックスを意識的に行い、賢くスマホを使いましょう⭐️


SENHOUオンラインストアでは【電磁波対策】商品も数多く取り揃えております。

ぜひご覧ください!


 
 
 

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